好きな人にあった2006/05/07 00:10

とある場所で、それは偶然という名の突然の出来事でした・・・。

完全に固まってしまった。

だって、、、

期待はしていた。

でも・・・

まさか本当に・・・・・・。

人の願いというのは、それがどんな形であれ、いつか届くものなのでしょうか。願いつづけることが奇跡を生むのかもしれない。
だって、同じ場所を一緒に歩いていた、同好のファンでさえ、はじめ誰も気付かなかったんだもん。

僕がもし気付かず通り過ぎていたら、きっとそれまでだった・・・・・・。

そう、ちょっとしたタイミングの違いで「0」と「1」の違いが出る。

もしも途中で寄ったお好み焼き屋さんが時間どおりに営業していたら、もし注文するタイミングがちょっとでも早かったら・・・、もしみんなと一緒じゃなくて僕が一人でスタスタと歩いていたら、もしも一緒にいた人が懐かしのチョコの駄菓子を探さなかったら、、、その偶然のタイミングは起こらなかったはず。

人生って、偶然の賜物なんだな、と思いました。

結論を言えば、やはり、願いを持ちつづけることが大切なのかもしれない。願いをもつことで、いたるところで発生している偶然を逃さずにキャッチできるアンテナのようなものがきっと働くから。

無理かもしれないと思いながら、サインをお願いした。

名前まで書いてもらった。。。。。

嬉しかった・・・・・・・・・・・・

「せっかく同じ時代に生きているのだから、
せめて生きている間に一度はお会いしたい・・・」

という願いは図らずも叶いました。

P.S.後ろから声をかけるとき、初めて好きな子に告白するときのことを思い出しました。あのドキドキ感、足を止めてもらえるかどうかの不安感。
似ていた。うん、あの頃の僕に、あの日の僕は似ていた。